「いきマリ」出演の横町ももこ、鈴木陽太と結婚 急死の濱崎麻莉亜さんへ「天国で私たちを見守って」

[ 2020年11月13日 13:54 ]

横町ももこ
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 ABEMAの結婚リアリティー番組「いきなりマリッジ」(シーズン4)に出演していたレースクイーンでモデルの横町ももこ(31)が13日までに自身のブログを更新。同番組の企画で同棲生活をしていたプロフットサルクラブ「Y.S.C.C.横浜」の鈴木陽太(35)と結婚することを発表した。

 「感謝を込めて…ご報告します」のタイトルで、「お久しぶりです。まずはじめに、濱崎麻莉亜ちゃん、心からお悔やみ申し上げます」と、同番組の出演者で8月に死去した濱崎麻莉亜さん(享年23)に触れて投稿。「まだ受け入れるのが辛いけれどどうか天国でゆっくり休んでね…」とつづった。

 続けて「私とヨウタさんのいきなりマリッジでの30日間の同棲生活のことですがご報告するのが大変遅くなってしまったこと本当に申し訳ありません」と謝罪し、「少しでも早くお知らせしたい気持ちがありましたがここまでお待たせしてしまったことにはしっかりと理由があり、私たち2人の判断だけで発信することができなかったことをどうかご理解ください」と説明。そのうえで、「30日間のいきマリ生活を終え、私とヨウタさんは夫婦生活を継続する決断をし、2人で婚姻届に判を捺しました」と報告した。

 同番組での30日間を「私は『結婚』と向き合う度に将来について何度も何度も悩みました」と振り返りつつ、「どんなに悩んだ時も唯一ずっと揺らぐことのなかった“ヨウタさんを好きという気持ち”を何よりも大切にしたいと確信しこれから先の人生をこの男性と添い遂げようと心に誓いました」と告白。「婚姻届の提出はこれからになりますが、現在はヨウタさんの所属するフットサルチームのホームである横浜で2人で新たな生活をスタートし、本当の夫婦になるための準備を進めています」と伝え、「まだまだこれからの長い人生、何度も壁にぶち当たり、思い悩むこともあると思いますが、このいきなりの出会いを一生の宝物にして愛する旦那さんと幸せな家庭を築いていきます」と記した。

 最後は「この結婚の知らせを真っ先に喜び、祝福してくれたマリアちゃん。天国で私たちを見守っていてね」と結んだ。

 同番組は初対面の男女が出会った初日に挙式し、30日間の新婚生活を送るリアリティーショー。2人が最後に本当に結婚するか別れるかを選ぶまで番組が密着するという内容だった。シーズン4は7月25日に配信を開始し、8月28日にABEMA公式サイトで濱崎さんの訃報を発表。「番組の制作および配信を見合わせる」としていた。

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