長嶋一茂　超有名女優の“脱出劇”手助けも…「その女優さんとは会えなくなりました」

長嶋一茂
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　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（54）が、13日放送のテレビ朝日系「ザワつく！金曜日」（金曜後6・45）に出演し、映画ばりの“脱出劇”を明かした。

　一茂はある時、有名ふぐ料理店で20代の超人気女優とお忍びで食事をしたという。通されたのは奥の座敷だったが、トイレのため部屋を出ると、カウンターには誰もが知るような俳優陣がズラリ。すると、カウンターの顔ぶれを聞いた相手の女優は「絶対バレたくない」と訴えたという。

　出口は1つしかなく、通常ならカウンターを通るしかない状況で、しかもカウンターの面々は長時間滞在しそうな雰囲気。そんな中、店のおかみからは「窓からつたって降りなさい」と、2階の座敷の窓から出るよう提案されたという。

　一茂が「それがいい」と賛同すると、おかみさんは着ていた着物の帯を外し、女優の体に巻き付けた。一茂が帯で女優を体を支えながら下まで降ろした。女優は無事に脱出に成功したが、一茂との関係はそれっきり。「『良かったね～』って帰ったきり、その女優さんとは会えなくなりました」と少し残念そうに話した。

　危険な思いをしてまで、女優が俳優陣と顔を合わせるのを拒んだ理由について、一茂は「俺ね、分かってるんだよ。絶対この女優さんがこの俳優陣に、俺とメシ食ってちゃまずいっていう理由を」と推測した。MCの「サバンナ」高橋茂雄（44）が口をモゴモゴしながら「カウンターにおる人と（女優が）付き合ってたんだ…」と話すと、一茂は「うるせえ！」とにらみつつも、「噂になってるっていうのは週刊誌とかで知ってた」と明かしていた。

　一茂は「下心、よこしまな気持ちはたくさんありました」と認めつつ、「その人とは何もありませんでした」と断言していた。