中条あやみ 主演作公開に笑顔!「ウルってしそう」、共演の小澤征悦は「鬼滅」ネタバレに憤慨

[ 2020年11月13日 16:44 ]

映画「水上のフライト」初日舞台あいさつに出席した中条あやみと小澤征悦
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 女優の中条あやみ(23)、俳優の小澤征悦(46)、杉野遥亮(25)が13日、都内で開催された映画「水上のフライト」初日舞台あいさつに出席。中条は公開の喜びを語り、小澤は杉野から大ヒット中のアニメ映画「鬼滅の刃」のネタバレをされたことを明かして会場を沸かせた。

 有望なスポーツ選手だったものの、不慮の事故で歩くことができなくなった主人公・遥(中条)が、カヌーという新たな夢を見つけたことを機に巻き起こるドラマを描く本作。この日は共演した兼重淳監督(53)、脚本家の土橋章宏(51)も出席した。中条はコロナ禍の影響による公開延期を踏まえて「劇場で公開されるということが、本当にうれしくて、今ウルってしそうなんですけど」とニッコリ。

 その後「金メダルを獲れる特技」に話が及ぶと、小澤は「家族を思う気持ちがすごく大事」としたうえで「お姉ちゃんがいるんですけど、お姉ちゃんとかが、もし半分鬼みたいになっても、全力で助けようと思ってますから」「それくらい僕は家族思いで、金メダル級」と、「鬼滅の刃」に触れながらコメント。また「見てないのに、杉野が『あの映画、最後はあそこがああなって、あれがああなるんですよ!』って、いきなり!」とネタバレした杉野をいじって会場を沸かせた。

 「自分を支えてくれる人」というテーマでは、中条は「家族ですね。大阪出身なんですけど、実家に帰ると、家族がご飯を作ってくれたりとか、姉に子供がいるので、おいっ子・めいっ子に会ったり。そういう時間が、素の自分を取り戻せるというか、帰ってきたなっていう気持ちになるので、家族に会うのを楽しみに、お仕事を頑張ろうとか思える」と言い「現場もそうなんですよ。ご一緒させていただくと、皆さん家族みたいになってくるので、このファミリーに会うために頑張ろうとか、それが楽しみだから現場に行けるなって思ったりするので」とにこやかに話していた。

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