さまぁ~ず三村 “ヌルヌル”NGのきっかけは有吉「むちゃして膝やっちゃった」

[ 2020年11月13日 12:45 ]

「さまぁ~ず」の三村マサカズ
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 お笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズ(53)が12日放送のTBS「櫻井・有吉THE夜会」(後10・00)に出演。自身の番組でのNG事項について、意外な理由を明かした。

 三村は平成時代にはお化け屋敷、ヌルヌル(膝)、猿の3項目がNG。令和になって、これに下ネタと昆虫、甲殻類が追加されたという。

 これらは「ガチでNG」だといい、ヌルヌルした滑りやすい場所については「膝が良くないので」と説明。「そもそも有吉を笑わそうとして膝のじん帯が切れた」と、番組MCの有吉弘行(46)を笑わせようとして大ケガをしたのがきっかけだと明かした。

 「有吉がウーロン茶含んで頑張ってるのを笑わそうとして、むちゃして膝やっちゃった。吊ってある額縁の中に飛び込んで、落ちて、バチンって。(左足の)前十字靭帯切れちゃって」と三村。「それをやって、その1カ月後に治った!って、ドッチボールやったら、こっち(右の)膝の同じのをやっちゃった。お医者さんがカルテ見て一緒だ!って喜んだの」と笑わせた。

 「それ以来、ヌルヌルしたところは(NG)。氷、冬の北海道、あと厨房…ヌルヌルしてるから。一番危ないのは鍋振るときにスッと(滑る感じに)なっちゃう」と笑い飛ばした。

 また、企画で猿回しの修行を経験したことが理由で猿が苦手になったといい、「持ち主いるから、俺が叩くワケにいかないから、ギャンギャン来て、その日、1日で白髪になっちゃった。それ以外、猿はNGになった」と苦笑。下ネタについては長女22歳、高校生に成長した子どものことが要因だといい、Youtubeチャンネルを開設する際にも、妻からは「下ネタ無しで笑わせられなかったら芸人辞めな!」とまで言われたことを明かし、笑わせた。

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2020年11月13日のニュース