“アナログ人間”SKE須田亜香里 押印廃止に寂しさも「婚姻届も文字を打ち込むだけになりそう」

[ 2020年11月13日 14:39 ]

SKE48の須田亜香里
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 SKE48須田亜香里(29)が13日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜後0・55)に生出演し、政府が進める行政手続き書類の押印廃止についてコメントした。

 河野太郎・規制改革相は13日の会見で、民間から行政への手続きの中で押印が求められる書類1万4992種のうち、1万4903種に関して押印の廃止を発表した。現状、廃止できない書類は、不動産登記の申請など、印鑑証明が必要なものという。

 MCのタレント坂上忍(53)から「いろんな面で便利になるんでしょうね?」とコメントを求められた須田は「かもしれないんですけど、私はアナログ人間なので…」と告白。「ネット上でサインを文字で打って済ませることも最近あって、それは不安だなって」と経験談を口にした。

 押印の廃止で、書類への「思いがなくなる」というところに引っかかるようで、「いつか婚姻届も、文字を打ち込むだけになりそうで」と複雑な思いも口にした。すると土田晃之(48)から「婚姻届も思いを込めてはんこを押したところで、別れる人はいっぱいいるのよ」とすかさずツッコミ。さらに離婚歴がある「ココリコ」遠藤章造が(49)が手を挙げながら、「離婚届もいいはんこで押したから、俺は」としみじみ振り返り、笑わせていた。

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2020年11月13日のニュース