松岡茉優&三浦春馬さん共演「カネ恋」初回あらすじ&新場面写真が解禁 慶太が玲子の家に住み込むことに

[ 2020年8月28日 10:00 ]

火曜ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」第1話。“浪費男子”の慶太(三浦春馬さん)(C)TBS
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 女優の松岡茉優(25)がゴールデン・プライム帯の民放ドラマ初主演を務め、7月18日に急逝した俳優の三浦春馬さん(享年30)が出演するTBS火曜ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(9月15日スタート、火曜後10・00)の公式サイトが開設され、初回のストーリーが判明。新たな場面写真も解禁された。

 中堅おもちゃメーカーを舞台に、経理部の“清貧女子”九鬼(くき)玲子(松岡)とメーカー御曹司の“浪費男子”猿渡慶太(三浦さん)、正反対の価値観を持つ2人のひと夏の恋物語を描く“じれキュン”ラブコメディー。昨年7月期の同局「凪のお暇」などの大島里美氏が完全オリジナル脚本を手掛けた。

 初回は、慶太の度を越した浪費ぶりに、父・猿渡富彦社長(草刈正雄)が激怒。お金の勉強のため、慶太は経理部に異動となる。最悪な“再会”の中、玲子は慶太の指導係に任命され、穏やかだった日常が一変。さらに“あること”をきっかけに、慶太は玲子の家に住み込むことになる。玲子は経理部でもプライベートでも、慶太に正しいおカネの使い方を教えることに。まずはお小遣い帳を渡し、次に、公認会計士・早乙女健(三浦翔平)のお金に関する公開講座に連れていく。慶太は、早乙女を一心に見つめる玲子を目の当たりにし…という展開。

 また、驚くような表情の松岡の1ショット、振り向きざまの三浦さんの1ショットなどが公開された。

 東仲恵吾プロデューサーは「ドラマの中で、こんなセリフがあります。『完璧な人よりも少しぐらいほころびあった方が人間らしくて素敵です』。『カネ恋』の登場人物は皆“ほころび”だらけの人たちです。でも、ほころこびがあるからこそ出てくる魅力を、そして人間らしくてチャーミングな部分を見事に表現してくれています。十人十色の“ほころび”を見て『こういう人いるな』とか『自分はこの人みたいだ』とか、クスクス笑ったり、共感してもらいながら、ご覧いただけると思います」と“ほころび”がテーマの1つだと語っている。

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