デーブ・スペクター氏 安倍首相長期政権を評価「日本を観光大国にして大成功した」

[ 2020年8月28日 21:41 ]

デーブ・スペクター氏
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 放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏が28日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)にリモート出演。この日体調悪化のため辞任する意向を表明した安倍晋三首相(65)について「評価すべき」と言及した。

 デーブ氏は「本人は恐らく来年9月までやりたかったと思うんですよ。やり残したこともあるだろうし。やめたくて辞任したわけではなくよっぽど体調が悪いんだと」と安倍首相の決断を推測。さらに「功績は大きいですよね。もちろん疑惑などが解決されないまま終わってしまったことも多いですが、同時に、これだけ日本を観光大国にして大成功したわけです。ものをつくる国から徐々に次のステップとして、ソフトパワーあるいは観光業にものすごく力を入れて」と功績を称えた。

 さらに「もう一つは、人間は外見だけで判断してはいけないですけど、スラーっとしてて背が高くて、世界のリーダーたちと首脳会談、あるいはサミットをしていてもやはり絵になっていた」と外見にも言及。「長年やっているからみんなも覚えてていてくれて、長くやったということはそれは誇りに思える。評価すべきだと思います」と長期政権を評価した。

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