東国原英夫 内海桂子さんから怒られた思い出「たけし軍団を続けても漫才やりなよって」

[ 2020年8月28日 12:14 ]

東国原英夫
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 元衆院議員でタレントの東国原英夫(62)が28日、フジテレビ系「バイキング」(月~金曜前11・55)に生出演し、22日に多臓器不全のため97歳で死去した、女流漫才コンビ「内海桂子・好江」の内海桂子さんに激怒された思い出を振り返った。

 かつて東国原が、大森うたえもんとお笑いコンビ「ツーツーレロレロ」で活動していた際、お笑い番組の審査員を務めていたのが桂子さんだったという。「40年くらい前に『ツーツーレロレロ』というのをやっていた時に、漫才番組で審査員をしていただいてて、『あんたたち漫才ずっと続けていきなさいよ』って言われたんです」。

 思わぬ称賛の言葉だったが、その後、東国原はビートたけし率いるたけし軍団に加入。「その後、2、3年後にたけし軍団を結成したので、漫才を辞めちゃったんですね。めちゃめちゃ怒られましてね。『たけし軍団を続けても漫才やりなよ!』って。それが非常に印象に残ってますね」と懐かしそうに語った。

 MCの坂上忍(53)から、たけしと桂子さんの関係について問われると、「師匠のたけしさんの師匠というか、先輩格でしたね。関東を代表する芸人さんでしたから、皆さんが尊敬していました」と話した。

 桂子さんは22日に死去。27日に近親者のみで密葬が営まれた。

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2020年8月28日のニュース