おぎやはぎ矢作 体調不良で冠ラジオ欠席 検査で陰性 小木は療養中…コンビ不在の緊急事態

[ 2020年8月28日 09:05 ]

「おぎやはぎ」の矢作兼
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼(48)が27日深夜放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)を体調不良により欠席。腎細胞がんの治療のため、休養中の相方・小木博明(48)とともに、コンビ2人そろって冠番組を欠席する緊急事態となった。

 オープニングからピンチヒッターを務めたお笑いコンビ「トンツカタン」の森本晋太郎(30)と女性ラップデュオ「chelmico」が登場。森本が「緊急事態でございます。矢作さん、本日欠席でございます」と矢作の不在を伝えた。

 さらに「今日の昼過ぎに矢作さん体調を崩されまして、微熱もあったということで病院に行って、新型コロナウイルスの検査をしたところ、結果は陰性。一安心なのですが、今夜は大事をとってお休みということになりました」と報告。「こんなはずじゃなかったよ。『おぎやはぎのメガネびいき』におぎやはぎいないし、しかも誰もメガネかけてないという。あり得ない状態になってます」と困惑の状況を伝えた。

 その後、電話出演した矢作は呼びかけに「はい、はーい!」「はいはーい、体調の方は大丈夫でーす」と元気に応じるも、「体調がちょっと悪くて、すみません、せっかく来てくれたのに」と謝罪した。

 新型コロナウイルスの検査について聞かれ、「そうなの。まさかの陰性」と矢作。「難しいことだよね。このご時世、具合が悪くてさ。しかも、ヤバイじゃない、今、具合悪くなると。これはついに俺も来たと、芸能界、最近増えてるから。そしたら、やっぱり陰性だったよね、結局ね。良かったんだけど、その反面『違うんかい』みたいなのあるよ、やっぱり」と話した。

 現在の体調については「体調は悪いよ、やっぱり。だから、体調悪いのに、きょう俺がラジオ行ったらさ、やっぱり不安に感じるでしょ。電話だったらうつらないって聞いてるから。陰性だからね、アレだけど、100%ではないから」とし、「体調が戻ったら復帰だよね。頼むよ」と続けた。

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2020年8月28日のニュース