波瑠主演「未解決の女」第3話は12・9% 前週から0・9ポイント上昇

[ 2020年8月21日 10:22 ]

波瑠
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 女優の波瑠(29)が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」(木曜後9・00)の第3話が20日に放送され、平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が12・9%だったことが21日、分かった。12・0%だった前週から0・9ポイント上昇した。

 2時間スペシャルで放送された初回は13・1%を記録し、好スタート。第2話も12・0%と好数字を維持していた。

 警視庁捜査一課「特命捜査対策室第6係」(通称・文章解読係)に配属された肉体派熱血刑事・矢代朋(波瑠)と、鈴木京香(52)演じる文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙がバディを組み、“文字”を糸口に未解決事件を鮮やかに解決していく爽快なミステリードラマ。波瑠の出世作、NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」の脚本を務めた大森美香氏が、瑞々しい人間描写を散りばめながら軽やかに描く。

 18年4月クールに放送された前シリーズは、初回から14・7%と高視聴率を記録。以降は一度も2桁を割ることなく、高水準でフィニッシュした。

 第3話は、高校のバスケットボール部を全国大会初出場へ導いたコーチ・片山(谷田歩)が全国大会の開幕前日、何者かに殺害された。事件が未解決のまま3年がたったある日、参院議員の公設秘書・望(沢井美優)が殺害される。リビングのDVDデッキに入ったディスクには、同校バスケ部の特集番組が入っていた…という展開だった。

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2020年8月21日のニュース