大黒摩季　31日に配信シングルリリース！「音楽の世界でセクシーな恋を」真夏のプラトニックラブ歌う

大黒摩季が8月31日にリリースする新曲「Dee　Dee　Dee　Dee　Deeper　Love　～恋のソーシャルディスタンス　feat.當間ローズ～」ジャケット
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　歌手の大黒摩季（50）が、3月から6カ月連続でリリース中の配信シングル最新作「Dee　Dee　Dee　Dee　Deeper　Love　～恋のソーシャルディスタンス　feat.當間ローズ～」が31日にリリースされる。

　新型コロナウイルス禍で定着した生活習慣「ソーシャルディスタンス」をテーマにした意欲作。ゲストボーカルに、ブラジル生まれ日本育ちのラテン・ポップ・アーティスト、當間ローズ（27）を迎え、大黒得意のラテンサウンドが特徴。コロナ禍で人との距離感が遠くなった中、逆にプラトニックな真夏の恋を濃厚かつセクシーに歌ったラブソングに仕上がっている。

　大黒は「私、近年まれにみる絶好調なんです。ただひとつ残念なのは、人と交われない不要不急の外出もできないと、彼氏どころか新たな出会いがないこと。それゆえに想像と妄想の力が増し、どうせなら音楽の世界でセクシーな恋をしよう！最高の現実逃避を楽しもう！せっかくだから職権乱用！理想の彼氏を雇いましょう（笑い）とできた曲」とコメント。

　「歌詞は私の願望爆発ですが、妄想と想像は浮気にはなりませんから、疲れて緩んだお父さんを横目に、大人のご褒美的な夏の恋を“脳内VR”状態でお楽しみください」と呼びかけている。

　同時に「Pray　for　you～7月のelegie～」も配信される。こちらは7月、熊本県など全国的に甚大な被害をもたらした豪雨の直後、コロナ禍でボランティアにも行けず、ただ祈るしかできない無力感をピアノで弾き語り、SNSで公開されたバラードだ。

　「この7月は私にとって、胸が張り裂けんばかりに泣き続けた日々、一生忘れられない忘れてはいけない月でした。すぐお手伝いに行き痛みを抱きしめたいのに、新型コロナウイルスのせいで惨状を見つめるしかできない無力感や哀しみで、気づけばこの曲が生まれていました」という。

　27日（木）に「LINE　LIVE―VIEWING」で行う、ビルボードライブ東京からの自身初の有料オンラインライブで新曲が初お披露目される。

配信チケットはhttps://viewing.live.line.me/live/94で販売中。料金は4000円（システム手数料込・税込）。