新型コロナ感染のアリス・矢沢透　PCR再検査で陰性、28日ラジオ復帰へ

「アリス」の矢沢透
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　新型コロナウイルスに感染し、療養していた人気バンド「アリス」の矢沢透（71）がPCR再検査で陰性の結果が確認されたことが21日、発表された。

　先月30日に陽性反応が確認され、医療機関と保健所の指導のもと入院治療に専念、今月11日にPCR再検査を受け14日に陰性の結果が確認された。

　レギュラーを務めるMBSラジオ「アリスのヤングタウン金曜日」には28日の放送から復帰する予定。

　21日放送の「ヤングタウン」に出演したアリスのメンバーの谷村新司（71）は番組で「皆さんにご心配をいろいろおかけしておりました矢沢透情報をここでちゃんとお伝えしておきたいと思います。昨日実はキンちゃんと電話でしゃべりまして、もうめっちゃ元気な声しておりまして『もう元気だよー』って普通の声でしゃべってましたね。あの後入院治療をしてまして、それで今月の11日に体調も良くなって、もう万全と自分で思って検査を受けました。そして14日の日に陰性の報告を受けました。そこからあと1週間くらいはちょっと自宅で様子見して、いよいよヤンタンへ復帰してくる予定になっております」とコメントした。