橋下徹氏 再出発模索する芸能人に私見「犯罪でない限り復活チャンス与えるべき」

[ 2020年7月4日 15:20 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)が、4日放送の関西テレビ「胸いっぱいサミット!」(土曜正午)にリモートで生出演し、再出発を模索する芸能人について私見を語った。

 番組では、複数女性との不倫問題で活動自粛中の「アンジャッシュ」渡部建(47)、ジャニーズ事務所を退所した元NEWSの手越祐也(32)、タピオカ店店主へのどう喝騒動による自粛から活動再開を発表したタレント木下優樹菜(32)について特集。関西人100人にとった「一番応援したい芸能人」のアンケートでは、手越が40票で1位、木下が32票で2位、渡部が28票で最下位だった。

 MCのますだおかだ増田英彦(50)から、「渡部さんへの弁護をお願いします」と振られた橋下氏は「CMスポンサーとかテレビ局に迷惑をかけたのなら謝らなきゃいけないし、六本木ヒルズに迷惑かけたのなら謝らなきゃいけない」と、迷惑をかけた各所への謝罪が必要とコメント。一方で、「犯罪でない限り、僕はみんなに復活のチャンスを与えるべきだと思いますよ。頑張ってもらいたい」と、弁護士らしい視点で語った。

 この日はタレントJOY(35)も出演。妻でモデルのわたなべ麻衣(30)の第1子妊娠発表を受け、家族への思いをつづったブログが、渡部の不倫騒動と同じ日に出たことから、ネット上で比較されたことが話題になった。

 JOYが「奥さんが第1子を授かったので、妻に対する愛とか、子供の未来をブログに書いて、それが渡部さんの記事が出た日とぶつかって、比べたんですかね」と推測すると、元衆院議員のタレント東国原英夫(62)が「あえてこの日に、渡部君と逆の行動をすれば、相対的にJOY君のイメージがガーッと上がることを計算に入れてると思う」とジョークまじりに邪推。JOYも「東さんがそれを言わなかったら、すべてうまくいったんですから」と東の発言に乗っかり、困った表情を作っていた。

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2020年7月4日のニュース