ロンブー亮 闇営業の“初参加”時のギャラに「すごくない?」、反社とは「思った記憶ない」

[ 2020年7月4日 15:31 ]

「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮
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 吉本興業の闇営業問題で謹慎していた「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮(48)が4日、謹慎前までレギュラーを務めていた関西テレビ「おかべろ」(土曜後2・28)に相方の田村淳(46)とともに出演、問題となった闇営業について語った。

 亮は初代店長として2016年の番組スタート時から出演しており、「闇営業問題」のため昨年6月22日の放送回を最後に出演を自粛。約1年ぶりの出演となった。

 スタジオに入るなり、「その節は本当に申し訳ありませんでした」と深々と頭を深く下げ、スタッフに謝罪した亮。「ナインティナイン」の岡村隆史(50)から「どう、来てみて」と聞かれた亮は「なんとなく懐かしい気持ちもあるけど、申し訳ないという気持ちの方が大きい」と苦笑した。

 「NON STYLE」石田明(40)から冒頭から「どうしてお金をもらってないと言ったのか?」と「闇営業問題」について直球質問。これには、横に座る淳も「いきなりハードだね。どの番組よりもハードじゃない?全然いいけど」とツッコミ。それでも、石田は「そもそも、なんでこの闇営業と言われる、直の営業の話が来たのか。あんまり来ないじゃないですか?」と質問を続けた。

 亮も「来ない」と認め、「これ、生まれて初めて行ったやつだから、直営業ってやつ」と弁明。「入江が自分が世話なっている人いるから、そんなんがあるんで顔出してもらえません?って言われて」とし、「(反社会勢力の会合とは)全然わかりません。(参加者には)結婚されている人もいて、他にも家族がちょっといたり、子供がいたりしたから、そこは(反社だと)思った記憶はないです」と語った。

 岡村は報道などでお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(50)は歌を歌い、他の芸人たちもネタを披露するなどしていた様子に触れ、「亮だけ、ようわからん」とチクリ。亮は「結婚式って言ってたから、自虐ネタみたいなのをやって、おしゃべりです」と説明した。

 石田は「ギャラはちなみにいくら?」と興味津々。亮は「50万(円)、すごくない?びっくりしたんだから。そのあと花束渡す?て(言われて)、これで?って。一瞬、えっ?ってなったもん」と回顧。岡村は「あれ?って思わなかったのか?」との指摘にも、「初めてだから、相場知らない」と亮。「(トークは)10分してないんちゃう?」と続けた。

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2020年7月4日のニュース