ウエンツ瑛士「藤原竜也さんに謝りたい」ワケとは…「夢友」小栗旬と泥酔したロンドンの夜

[ 2020年4月27日 20:25 ]

ウエンツ瑛士
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 タレントで俳優のウエンツ瑛士(34)が26日放送の日本テレビ「おしゃれイズム」(日曜後10・00)に出演し、俳優の藤原竜也(37)に「謝らなければいけない」とざんげする一幕があった。

 約1年半の英国留学から帰国し、3月から日本で芸能活動を再開したウエンツ。芸能界の交友関係を打ち明ける中で、互いに夢を語りあう「夢友」と表現したのが同世代の俳優、小栗旬(37)だった。

 仲が深まったのは「ロンドン留学」がきっかけといい、「小栗くんは米国にいるじゃないですか。お互い海外で(日本にいる人から)どう見られるかという共通項を持ったことでぐっと仲良くなった」と明かした。

 ウエンツは昨年11月、費用はすべて自腹、セリフもすべて英語の2人芝居に挑戦したが、この舞台を小栗が米国からわざわざロンドンまで観に来てくれた。「100万円近くかけてね。観終わったあと、彼も米国で舞台やるって決めた」というエピソードも紹介。

 MCのくりぃむしちゅー上田晋也(49)が「お互い刺激しあう仲なんだね」と感心していると、ウエンツが、急に思いついたように、「あっ、ここに(藤原)竜也さんが来ましたよね。ほんとに彼に謝りたいんです」と告白し始めた。

 ロンドンでの舞台が終わった後、小栗と2人、飲みに行き、最後は小栗の部屋で飲み直していたが、2人ともお決まりのようにベロベロ。日本とは時差8時間、ロンドンは未明でも日本は「活動時間になっていた」。ここで「小栗旬特有の“電話しよう”が始まった」という。

 小栗は「まずは竜也だ!」と気勢をあげ、ウエンツも藤原と親しいわけでもなかったのに「OK!竜也行こう!」と悪ノリした。

 小栗はテレビ電話で藤原とつないだ。そのとき、藤原はお子さんの「七五三」のお祝いの真っ最中だった。絶対静かにしなければいけない状況。ところが、そんなことお構いなしに、二人は「タツヤ~!タツヤ~!」と絶叫。藤原は小声で「七五三やってんだから…お前ら本当にいい加減にしろよ」と呆れるが、ハイテンションの2人には通じない。

 「多分ですけど、後ろで嫁、ブチ切れていたんです」とウエンツ。

 さて、そんな夢友・小栗に番組がウエンツへのメッセージを依頼したところ、「ウエンツのやったことは素晴らしく、尊敬してるけど、エピソードは特にない」と素っ気ないものだった。

 「まあ、どうですか…。1回お蔵入りします?」と呆然とするウエンツに向かって、上田は「君が思っているほどの友達じゃないんだ、小栗くんにとっては。友情には温度差があるんだよ」と笑いながら諭していた。

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2020年4月27日のニュース