水野真紀　「はなまる」共演の岡江久美子さん追悼　影響受けた“岡江語録”「人生最後はトランク…」

女優の水野真紀
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　女優の水野真紀（50）が27日、自身のブログを更新。23日に新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなった女優の岡江久美子さん（享年63）を追悼した。

　水野は、岡江さんが司会を務めていたTBS「はなまるマーケット」に04年から08年までレギュラー出演。「はなまるマーケット収録の隙間時間に色々お話したこと、“終着駅の牛尾刑事VS事件記者・冴子”のロケのため八丈島に渡ったものの、雨のため全く撮影出来なくて、二晩連続で飲み会になったこと、二人で近所の串揚げ屋さんに行き、共に歩いて帰宅したこと…」と共演時の思い出を回想した。

　女優として、母親として、「岡江語録」に影響を受けてきたことも告白。老後の生活について話していた際、岡江さんは「人生最後はトランク一つにするの」と語ったといい、水野は「自分にとって本当に大切な、必要なものは何なのか『トランク一つ』に考えさせられました。お会いする度、『トランク一つに入れるモノ、決まりました？』と伺ったのですが、ある時『トランク二つにしたわ』と。そうですよね。一つに絞るのはホントに大変ですもの」とつづった。

　「岡江さんは旅立たれました。トランクの中身を何にするか、もっと相談したかったです」と現在の心境を吐露。「これからも人生の断捨離の場に於いて岡江さんの『トランク二つ』、同時に岡江さんのことを思い出すでしょう。『トランク二つ』の中身を何にしたか、必ずご報告しますね。それまで待っていてください」と天国の岡江さんに呼びかけた。