高杉真宙 “子犬系”和菓子職人に 7月スタート日テレ連ドラ出演

[ 2020年4月27日 05:00 ]

7月期の日本テレビ「私たちはどうかしている」に出演することが決定した高杉真宙
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 俳優の高杉真宙(23)が、7月スタートの日本テレビの連続ドラマ「私たちはどうかしている」(水曜後10・00)に出演することが決定した。同局ドラマのレギュラー出演は「35歳の高校生」(2013年4月期)以来7年ぶりとなる。

 安藤なつみ氏の同名漫画が原作。浜辺美波(19)と横浜流星(23)のダブル主演で、老舗和菓子店が舞台のラブミステリー。高杉は和菓子店の見習い職人を演じる。

 09年のデビュー以来、端正なルックスを生かした“若いイケメン”役を多く経験してきた。近年は役の幅を広げており、今年1月期のフジテレビ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」でのテロリスト役は大きな話題となった。

 今作で演じるのは明るく人懐っこい愛されキャラ。「撮影の時に“子犬”のような感じで!と言われていて、それを心掛けています」と役づくりを工夫。「作品の世界観を大切にしつつ、皆さまに楽しんでいただけるようしっかり挑みたい」と気合を入れている。

 ≪山崎育三郎 和服を着こなすミステリアスな男で出演≫高杉のほか、山崎育三郎(34)、佐野史郎(65)らも出演する。和服を着こなすミステリアスな男を演じる山崎は「お茶や日舞など、日本の文化を愛する役を演じる上で、美しい所作、日舞も学んでいきたい」とコメント。和菓子店の大旦那役を演じる佐野は「いつか和菓子屋さんの世界を演じたいとずっと思っていました」とオファーに感謝。「お菓子は心を癒やし、お茶は体の免疫力を高めるともいいます。皆さまもぜひ、ご一緒に」と呼び掛けている。

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2020年4月27日のニュース