カンニング竹山 外出自粛で“SNS孤立”実感「友達がいない…」

[ 2020年4月27日 13:46 ]

お笑いタレントのカンニング竹山
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 お笑いタレント・カンニング竹山(49)が27日、TBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に月曜パートナーとして出演し、新型コロナウイルス感染拡大で外出自粛要請が出る中、友達がいないと実感すること出来事が多々あることを明かした。

 28日に所属事務所が若手芸人の救済などを目的に主催する「サンミュージックGET大喜利No.1決定戦」のMCを務めることを発表。イベントがビデオ会議アプリ「Zoom」を使って行われることから、話題はZoomを使ったオンライン飲み会の話に移った。TBS外山恵理アナウンサー(45)が、友人に誘われてオンライン飲み会を体験したことを明かすと、竹山は「飲み会の大事さ、ね」と実感を込めて話した。

 その上で竹山は「みんなZoom飲みをしたり、いろいろしているって言うんですけど、あらためて分かったことがあるのよ。俺みたいな人、結構リスナーの人でもいると思うのよ。友達がいない。だから、そんなにZoom飲みも誘われないっていう人、結構いると思う」と明かした。

 外出自粛の中で、SNSを使ってリレー形式で写真や一芸を披露する行為が流行しているが、竹山には回ってこないという。「『何とかしりとり』も1個も回ってこない」。SNS上での孤立を感じている竹山は、外山アナから「回してあげるよ?」と誘われたものの、「回してもらってもやらない」と笑って返していた。

 新型コロナウイルス感染を公表したメーンパーソナリティーのフリーアナウンサー・赤江珠緒(45)は休養中で、外山アナが番組冒頭で「赤江さんは新型コロナウイルス陽性ということで、療養中でございます」と説明した。

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2020年4月27日のニュース