志らく 外出自粛の中でのパチンコに皮肉「『趣味だ』と…趣味じゃなくて依存症ですよね」

[ 2020年4月27日 10:29 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(56)が27日、TBS「グッとラック!」(月~金前8・00)で、国や各都道県が外出自粛を要請している中でもパチンコ店へ出かける人たちを皮肉った。

 「パチンコは趣味だ」と強調する人たちに「パチンコは趣味だと…趣味じゃなくて依存症ですよね」とチクリ。

 「こんだけ世間で騒いでんのに平気で行ってしまう。中には“換気もいいし、しゃべらないから飛沫も飛んでこないからパチンコ屋は安全なんだ”という方もいましたけども、安全とかじゃないんですよ」と持論を展開。

 「自分が(コロナに)うつらないからいいんじゃなくて、自分がもし(ウイルスを)持っていたら人にうつして、そこから広がる可能性があるから、よしましょうと言ってんのに…いまだにこういった人たちがたくさんいることについてどう思います?」と共演者に意見を求めた。

 休業要請に応じない店舗については「パチンコ屋側からすると大勢の従業員を養わなきゃいけないと。それは、どこの店も同じなんですよね」と業種に関わらず事情は同じだと指摘。「だから、そこには補償という問題が出た来るんですけど」と付け加えた。

 外出を自粛する人たちが多い中でのパチンコは「趣味とは言えないですよね。周りからだって白い目で見られるんですよ。それでも行っちゃうってことは、やはり依存症の方が多いってことでしょうね」と重ねて主張した。

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2020年4月27日のニュース