志らく インターハイ中止の高校生へ「いいことが必ず将来待っているから」

[ 2020年4月27日 11:10 ]

落語家の立川志らく
Photo By スポニチ

 落語家の立川志らく(56)が27日、TBS「ひるおび!」(月~金曜10・25)で、史上初の全国高校総合体育大会(インターハイ)中止についてコメント。「こんな経験、こんな悲しい経験をする3年生というのは初めてのこと。でもそれをマイナスにとらずに」と高校生たちに呼び掛けた。

 「人生って本当にいいこともあれば悪いこと、悪いことがあったら必ずいいことがあるじゃないですか。人生ってバランスだから」と強調。「これはマイナスに取るなって言っても取るんだろうけど…必ずそこで苦労した分、いいことが必ず将来待っているから」とメッセージ。

 「そういうことを先生たちもきっとね、教えてくれるとは思うんだけども。そう思って前に進むしかないですね」と励ましの言葉を送った。

 MCの恵俊彰(55)も「幸せの量は一定の法則ですよね。大丈夫です。悪いことがあっても絶対いいことあるからって、そう思ってね前に進んでいくしかない」と同調した。

 全国高等学校体育連盟(全国高体連)は26日、1963年の初開催以来初となるインターハイの中止を決めた。今夏に東北から九州の21府県で分散開催される予定だった。

続きを表示

2020年4月27日のニュース