高田文夫氏 小島一慶さんに憧れて放送の世界に…「面白かった、本当にね」

[ 2020年4月27日 17:40 ]

放送作家の高田文夫氏
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 放送作家の高田文夫氏(71)が27日、自身がパーソナリティーを務めるニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に出演し、23日に肺がんのため75歳で亡くなったフリーアナウンサーの小島一慶さんを追悼した。

 「小島一慶さん亡くなったんだよ。肺がんで。(肺がんというのが)この人らしいなと思って」と高田氏。小島さんは日大芸術学部放送学科の先輩。「俺、実を言うとさ、この人に憧れて放送界に入ったようなもんでさ。この人のしゃべりは軽くて面白いのよ。最高なのよ」と振り返った。

 TBSの深夜ラジオ「パックインミュージック」のパーソナリティーなどを務め、1970代から80年代にかけて絶大な支持を集めた小島さん。フリーアナウンサーの吉田照美(69)らを含めて、その世代はみんな小島さんのことを尊敬していたという。「面白かった本当にね…実は憧れてたね」と高田氏。続けて「一慶さんはショックだな、やっぱり」と吐露し、偉大なる先輩をしのんだ。

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2020年4月27日のニュース