志らく 一律給付10万円の対応「国会議員はもらわないと決めた方が良い」

[ 2020年4月22日 13:44 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(56)が22日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜10・25)にリモート出演。政府が新型コロナウイルスの緊急経済対策として実施する全国民向けの一律10万円給付について「国会議員は、もらわないと決めた方が良い」とコメントした。

 番組では、10万円の給付について各党で対応が分かれていることを報道。自民党は「国会議員は受け取らず、共感を得られるような形で処理したい」、国民民主党は「全議員が受給し、党として社会で活用できる策を検討していくことが決定」と紹介された。

 これを受け、志らくは「国会議員はもらわないと決めた方が良い」と言及。「個々の判断と言っても、後で“(実は)もらっていた”って週刊誌にすっぱ抜かれて、余計なことで議員が叩かれてっていうのは無駄な時間」とし、「国会議員は(10万円の受給は)『辞退します』、それを破った人は『なんらかの罰則があります』ってした方が潔い」と語った。

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