ノブコブ吉村 久々のイベントで生存報告「吉村、生きてました!」

[ 2020年4月22日 17:13 ]

距離を取って写真に納まる、平成ノブシコブシの(左から)吉村崇、徳井健太
Photo By 提供写真

 お笑いコンビ・平成ノブシコブシが22日、都内で行われた「Looopでんき 再エネどんどん割」の新サービス発表会見に出席した。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、タレント出演の記者会見等も軒並み中止になる中でのイベントに、吉村崇(39)が「久しぶりに人とお会いしますよ。うれしいなー。普段でしたら、この感じの(少ない)人数ならアレッと思いますけど、今なら大人数に思えますね」と喜びながら登壇。独身で人との交流がなくなってしまっていたといい、「吉村、生きてました!ありがとうございます」と生存報告をした。

 吉村は「今日、社長さんとごあいさつさせていただく時にね、『破天荒でね、ずっと好きなんですよ』って言ってくれたんですけど、この時期に(発表会を)やる社長の方が破天荒なんじゃないかと思いますけどね」と、イベント開催にビックリ。相方の徳井健太(39)も「この仕事が入った時に『あ、なるほど、ドッキリか』と思ったけど、今日が来ました」と話していた。

 久々の人前で感覚がつかめないのか、吉村は「めちゃくちゃうれしいですよ!声のボリュームのトーンも分からなくなってて」と大声でまくし立て、徳井から「うるせえよ。とりあえずうるせえ」と突っ込まれていた。

 「再エネどんどん割」は、再生エネルギーを使うことで電気料金が20年間、下がり続ける新サービスで、この日から北海道地区限定でサービスを開始した。2人が北海道出身であることから、サービスのアンバサダーに任命された。アンバサダー就任は芸能活動で初めてといい、吉村は「吉村がヘマするんじゃないかと思われて、信用度が低いんですよね」と自虐的に語っていた。

 自宅待機時の過ごし方を聞かれると、吉村は「最近はまっているのは、1回着替えるんです。朝起きて、今までパジャマでだらんとしていたんですけど、1回スイッチを入れようと。(外に)出ることはないですよ。1回スイッチを入れて過ごす。そうじゃないとどんどん落ちちゃうので」と、謎の生活習慣が付いたことを告白。徳井からは「お昼のワイドショーで推奨されそうな過ごし方をしてるね」と感心されていた。

 イベントは登壇者が2メートル以上の大きな間隔を空けて立ち、報道陣も37・5度以上の発熱があったり、感染患者との濃厚接触者らの入場を断るなど、細心の注意を払って実施された。

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2020年4月22日のニュース