おぎやはぎ小木 一律1人10万円給付は申請派 国に残しても「ろくなもんに使わない」

[ 2020年4月22日 14:15 ]

「おぎやはぎ」の小木博明
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(48)が22日、フジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)で、新型コロナウイルス対策の一律1人10万円給付について申請することを勧めた。

 政府は、1世帯2枚を郵便で届ける布マスクとは違い、10万円は申請した人に渡す方針。このため、司会の坂上忍(52)が「申請しないと、(その分の額が)国に残っちゃうのが何や嫌ね」と指摘。

 小木も税金の使途について「まぁ、ろくなもんに使わないですからね、国は」と皮肉った。

 「ろくなもん」ではない例として、安倍晋三首相が配布を表明した“アベノマスク”を挙げ、「ああいうふうに無駄なお金を使われるから」と指摘。

 「給付だけは、みんなして、そっからはもう自由でみんなが何か基金に使ったり、寄付したりとか、そういうふうに使った方が本当にいいと思います」と呼び掛け、「国に残してもしょうがないですから」と何度も強調した。

続きを表示

2020年4月22日のニュース