“パックン”スクールで子供のけんか激減「良いシステムに気が付いた」

[ 2020年4月22日 22:27 ]

パックンこと、パトリック・ハーラン
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 お笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーラン(49)が22日、インターネットテレビ「AbemaTV」の報道番組「ABEMA Prime」に出演し、自宅で始めたパックンスクールを明かした。

 休校措置で、親子ともどもストレスを抱えていたというパックンは「2週間前に良いシステムに気が付いた」として、子供2人に「朝一で着替えて、学校が始まる時間にリビングの机に座らせた」という。そこから45分間の授業、15分の休憩時間と、学校のような時間割を細かく設定。「学校と同じような時間構成で、曜日感覚も戻るし、けんかをする確率がぐんと下がった」と、家庭円満になったことを明かした。

 休校措置についても先が見えない状態だが、オンライン教育などへの移行案も前に進んでいない。パックンは「8割、9割の人はEメールでも、ファクスでも、電話一本でもいいから、学校が発信したものを親がさせるという単純な仕組みだけでも始めてくれないと、我々親はパンクしちゃう」と熱弁。保護者としての意見を明かしていた。

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