叱られたデーブ・スペクター氏の“その後” 爆問・田中が暴露「…可哀そう」

[ 2020年4月22日 11:45 ]

デーブ・スペクター氏
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 お笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二(55)が21日深夜のTBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」(火曜深夜1・00)で、新型コロナウイルスの感染防止対策をめぐり番組共演者の医師に叱られたテレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏の“その後”を暴露した。

 前週14日深夜の放送では、TBS「サンデージャポン」の楽屋話として、大声でしゃべりまくるデーブ氏に医学博士の奥仲哲弥氏が叱ったことを紹介。その後、両氏は19日の“サンジャポ”で再び顔を合わせた。

 田中は、「この間もサンジャポの控え(室)でメークしてて、例によってデーブさんがまた、くっだらねぇことをいろいろ言ってた」と、怒鳴られた12日と全く同じ様子だったと説明。太田光(54)は「まだ懲りないの?デーブ・クラスターは」とあきれながら、クラスター(集団感染)をスペクター氏にかけて笑いを誘った。

 さらに田中が「デーブ・クラスターがずっとしゃべってたら、そこに奥仲先生入ってきたの。(すると)ピタッと(話すのを)止めちゃって。何もしゃべんなくなっちゃって」と明かすと、太田は「よっぽど堪えたんだろうね!」と笑い転げた。

 田中はデーブ氏の結末について、「徐々に距離とって…いなくなっちゃって…可哀そう」と報告した。

 12日にメーク室で騒々しかったデーブ氏を奥仲氏は「いい加減にしてください。もうしゃべっちゃっダメ!!あなたね、離れて、離れて…全然自覚ない、危機感がないんだよ」と飛沫感染の危険性について説教。太田は「怒られてさ、涙目になっているんだって、デーブさんが」と振り返り、田中も「子どもの頃以来だっていうからね。あんなに怒られたの。日本に来て一番怒られた」と伝えていた。
 

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