新型コロナ感染の与座よしあき、症状回復せず入院 所属事務所が発表「重い肺炎」

[ 2020年4月22日 14:24 ]

与座よしあき公式インスタグラム(yozazaza)より

 お笑いコンビ「ホーム・チーム」の元メンバーで、13日に新型コロナウイルス感染が所属事務所から発表されたお笑い芸人の与座よしあき(43)が、重い肺炎のため入院中であることが分かった。22日、所属事務所の公式サイトで発表された。

 所属事務所は「当社所属タレントの与座よしあきが新型コロナウイルスに感染しておりましたが、症状が回復せず、現在入院しております」と発表。症状については「重い肺炎」と明かし、「与座の早い回復を願い、医療機関の指導のもと、感染拡大防止に努めて参ります」と記した

 また、妻で女優の米田弥央(41)も同日にツイッターを更新し、「ご心配をおかけしております。主人につきまして、自宅療養をしておりましたが、症状が回復せず現在入院中です」と報告。「息子と私ですが、PCR検査を受けまして共に陰性の結果連絡が来ました」と明かし、「気を抜かず引き続き警戒を続けて、先ずは与座の回復を目指し、全力でサポートしていきたいと思います」とつづった。

 所属事務所の発表によると、与座は5日頃に発熱。8日に保健所に連絡後、医療機関を受診したがそこではPCR検査を受けられず、別の病院で同日に受けたPCR検査の結果、11日に感染が確認された。当初、症状は軽く自宅療養していたが、13日に自身のツイッターに「僕は症状が軽い方らしいんですが、それでもめちゃくちゃしんどいです。皆さんホントお気をつけください」と投稿していた。

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2020年4月22日のニュース