東国原英夫 新型コロナ感染・石田純一の“甘さ”指摘「“仕事とはいえ”といった文言に…」

[ 2020年4月22日 13:11 ]

東国原英夫
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 元衆院議員でタレントの東国原英夫(62)が22日、フジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)で新型コロナウイルス感染を公表した俳優の石田純一(66)の行動を疑問視した。

 石田は、安倍晋三首相が7日に緊急事態宣言を発出した3日後の10日に沖縄へ渡航。現地ではゴルフなどもプレーした。スポニチ本紙の取材では、5日にゴルフで出向いた北関東でコロナに感染した可能性がある。

 東国原は「ご病気で闘病中ですからね。全力で回復して頂きたいという気持ちはあるんですけども」と断ったうえで、「石田さんの行動を見てわれわれも反省しなきゃいけないな。対岸の火事ではないな。教訓にしなきゃいけないな」と見解を述べた。

 「やっぱり、緊急事態宣言後に都の外に出た。これはね、最大のね、反省点だと思います」と指摘。「石田さんがおっしゃったコメントの中で“仕事とはいえ沖縄に移動したことを反省しております”と。4月になってから仕事等々は休業、われわれも移動は制限していますよね。“仕事とはいえ”といった文言に彼なりの甘さがあったんじゃないかと思います」と語った。

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