宮城まり子さんが死去 93歳 「ねむの木学園」設立 歌手、俳優としても活躍

[ 2020年3月23日 07:47 ]

宮城まり子さん(1994年撮影)
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 肢体の不自由な子どもたちの養護施設「ねむの木学園」を設立して園長を長年務め、「ガード下の靴みがき」などのヒット曲で知られる歌手で俳優の宮城まり子(みやぎ・まりこ、本名本目真理子=ほんめ・まりこ)さんが死去したことが23日、分かった。93歳。東京都出身。

 戦後、劇場などで本格的に歌い始め、1950年代に、靴磨きをして生きる戦災孤児を歌った「ガード下の靴みがき」をはじめ、「毒消しゃいらんかね」「東京やんちゃ娘」などがヒットした。市川崑監督の映画「黒い十人の女」などに出演し、60年代後半からは舞台で活躍した。

 68年に私財を投じて静岡県浜岡町(現御前崎市)に「ねむの木学園」を設立(後に同県掛川市に移転)し、園長に就任。自ら監督を務め、学園の様子を記録した映画「ねむの木の詩」(74年)は多くの共感を集めた。

 作家の故・吉行淳之介さんは私生活で長年のパートナーだった。

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