古坂大魔王「100日後に死ぬワニ」騒動に持論「炎上してない」「金儲けの何が悪いんですか?」

[ 2020年3月23日 21:57 ]

古坂大魔王
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 お笑いタレントの古坂大魔王(46)が23日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に出演。20日に最終回を迎えた4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」のアニメ映画化、書籍化などが発表されたことについてコメントした。

 同漫画の作者で、漫画家・イラストレーターのきくちゆうき氏が、最終話をツイッターに掲載後、アニメ映画化、書籍化、グッズ化などのメディアミックスを発表した。番組では、この展開を受けて「最初から仕組まれていたのか」などと、ネット上で批判の声が広がったことを紹介した。

 古坂は「この騒動であなたは幻滅した?」という問いに「全く思ってない」とキッパリ。「何なら炎上してないです。そういう意見があったということ。称賛の方が多いくらい」と持論を語った。「80日目くらいで盛り上がっても20日くらい準備の期間がある。仮に1から仕掛けたとして何が悪いんですか?金儲けの何が悪いんですか?そのために頑張ってるんだから」と話した。

 タレントの武井壮(46)は「終了後、急にPRが来て『踊らされた!』と感じる人がいたのでは」と分析。「例えば、60日目くらいから『いきものがかりとコラボしました!』『グッズが出来ました!』と段階を踏まえればよかった。もしくは何日間か空けた方が良かった」と語った。

 古坂はこのコメントを受け「2週間で流行りが去るのがインターネットだから。こういうスピードになっちゃう」とクリエイター目線で事情を説明。自身が企画した「PPAP」に触れ「やれるんならやってますよ。俺のときも『ジャスティンビーバーにいくら払ってるの?』って何回も言われた」と過去を振り返りボヤいていた。

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2020年3月23日のニュース