新人賞受賞の鈴鹿央士 芸能界入りの恩人・広瀬すずからの「凄いね」に歓喜

[ 2020年2月13日 20:12 ]

<毎日映画コンクール表彰式>スポニチグランプリ新人賞を受賞した鈴鹿央士はブロンズ像を手に喜びを語る撮影・沢田 明徳)
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 俳優の鈴鹿央士(20)が13日、川崎市のミューザ川崎シンフォニーホールで行われた第74回毎日映画コンクール表彰式に登壇し、スポニチグランプリ新人賞を受け取った。

 「蜂蜜と遠雷」(監督石川慶)での天才ピアニスト役が評価されての受賞だが、これが映画初出演。受賞スピーチも前もって用意しておらず、独特のゆったりふんわりした口調で「映画作りって、いい大人たちが真剣にひとつの作品に向き合って『いい作品を作るんだ』って思いで毎日毎日過ごしてる。それが僕からしたらかっこよくて、そういう大人になりたいなと思っている今日この頃です」と、その場で心に浮かんだ思いを飾らずに語った。

 鈴鹿の芸能界入りは、故郷・岡山での高校時代、母校で映画のロケが行われてエキストラで参加したところ出演者の広瀬すず(21)の目に留まり、彼女が自身のマネジャーに鈴鹿をスカウトするよう勧めたことがきっかけ。今回の受賞については事務所でバッタリ広瀬と出会った際に報告したといい、「『凄いね。おめでとうございます』と言ってくれてうれしかった」。

 さらに自分が新人賞を受賞できた決め手は何と思うかと聞かれると、「僕は何もしてなくて、石川監督や(共演者の)松岡茉優さんたち共演者の方々におんぶに抱っこで連れて行ってもらった感じ。僕一人の力ではないので、ほんとありがとうございますという感じです」と初々しく感謝していた。

 また、「カツベン!」(監督周防正行)で男優主演賞を受賞した成田凌(26)は、「2019年はいろいろな役をやらせてもらいましたが、これからも引き続き役を選ばず地道にがんばっていきたい。『カメレオン俳優』なんて言葉がなくなるぐらい、いろいろな役柄をこなすのが当たり前になればいいと思ってます」と熱い意欲を見せ、自身でメガホンも取った「半世界」で脚本賞を受賞した阪本順治監督(61)は、「20年前に『顔』でこのコンクールの日本映画大賞と監督賞をいただいた際、授賞式に母親を招待しました。その母が3年前に亡くなって遺品を整理していたら、タンスの中から『来賓 毎日映画コンクール』と書かれたリボンが出てきて。20年前の授賞式でつけていたものを、ずっと引き出しの奥にしまい込んでたんです。今回の受賞の知らせを受けた時、まずそのことを思い出しました」と、亡き母親をしのんでいた。

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