木村一基九段、史上最年長46歳3カ月で初タイトル 王位戦最終局で豊島王位下す

[ 2019年9月26日 18:53 ]

自身初タイトル奪取に目を潤ませる木村新王位(撮影・我満 晴朗)
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 将棋の第60期王位戦7番勝負最終第7局は26日、東京都内で第2日を行い、挑戦者の木村一基九段(46)が豊島将之王位(29)=名人=を下し、4勝3敗で自身初のタイトルを獲得した。46歳3カ月での初戴冠は有吉道夫・現九段(84)=引退=が1973年の棋聖戦で初タイトルに輝いた際の37歳6カ月を大きく更新する最年長記録。敗れた豊島は名人の一冠に後退した。

 2005年の竜王戦で初の挑戦者となった木村は過去6回のタイトル戦で全て敗退。7度目の正直で悲願の冠保持者となった木村は「うれしい…です」と感慨深げだった。

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