もし53億円あったら…小林麻耶“全額寄付”アピールもジャンポケに突っ込まれた

[ 2019年9月26日 15:59 ]

「Yahoo!ネット募金」15周年企画「53億円募金箱」お披露目式に登壇した小林麻耶
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 タレントの小林麻耶(40)が26日、東京・新宿モア4番街で行われた「Yahoo!ネット募金」15周年企画「53億円募金箱」お披露目式に、お笑いトリオ「ジャングルポケット」とともに参加した。

 これまでインターネット募金をはじめ、さまざまなチャリティー活動に参加してきた小林。53億円という金額に「ちょっと想像つかない額ですね」と目を丸くしつつ、そんな大金があったら「私も全額募金したいと思います。困ってる方を助けたい」とアピール。太田博久(35)から「目のキラキラが嘘くさい」とツッコミが入るも、「心からです。本当に多くの方が救われるきっかけになればいい」と笑顔を見せた。

 自身も「Yahoo!ネット募金」をすでに利用しているそうで、きっかけは東日本大震災だったという小林。「Yahoo!さんで3・11と検索すると、募金につながったり、知るってことと、風化させてはいけないということを学びました。自分ができることを自分ができる範囲でやり続けることが大事だなとあらめて思いました」と力を込めた。

 2004年に「Yahoo!ボランティア・インターネット募金」の名称でサービスを開始し、今年で15周年を迎える「Yahoo!ネット募金」。これまでの寄付総額53億円を体感できる巨大な貯金箱を期間限定(29日まで)で設置。500円硬貨が入れることができる。

 この日は、先日、千葉県で大きな被害が出た台風15号への支援募金の実演も行った。千葉県八千代市出身の斉藤慎二(36)は「実家は何とか無事だったんですけど、親戚では屋根が飛んじゃったりしたところもあった。普通の生活ができることがどれだけ幸せなことなのかをあらためて感じさせられた」とし、「こういう場で支援できれば。Tポイントも貯まってるほうだと思うので、全額寄付したい」とコメント。南房総市に祖母がいるというおたけ(36)は「(祖母の家は)どうにか大丈夫だった。僕は社会貢献とか何一つできていないので、せめて募金とかそういうことだけでもやらせていただけたら」。太田も「僕らのネタはちゃんとした環境がなくてもできる。そういうところで行かせてもらって、ネタとかやって盛り上げられれば」と被災地訪問にも意欲を見せた。

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