新海誠監督 京アニ火災に沈痛「あまりに巨大な理不尽」「怯まず作り続ける」

[ 2019年7月19日 09:15 ]

新海誠監督
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 大ヒットしたアニメ映画「君の名は。」の新海誠監督(46)が19日、日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。アニメ制作会社「京都アニメーション」の京都市伏見区にあるスタジオで18日に放火による爆発的な火災が発生し、従業員ら33人の死亡を確認。京都府警が確保した男(41)を放火の疑いで調べていることについて言及した。

 新海監督は「あまりに巨大な理不尽」と沈痛な表情。「何かを代表して話す立場にない」とした上で「(犠牲者は)お客さんに喜んでほしくて一枚でもよい絵を、少しでも美しい絵を描きたいと技を磨いてきた人たちだと思う。あまりにも理不尽。表現することにリスクがあるのだとしても、怯(ひる)まずにエンターテインメントを作って、差し出してみていただき、笑顔になっていただいたり、お叱りを受けることがあっても、作品で返すことを繰り返すしかない。怯まずに作り続けるしかない」と語った。

 新海監督は、事件を受けて18日のツイッターでも「京都アニメーションの皆さま、どうかどうかご無事で」とつぶやいたあと「僕たちは、世界がすこしでも豊かに、わずかでも良くなることを願ってアニメを作っています。僕は今は映画のプロモーション期間であり、今夜0時からこの3年間の成果をようやくご覧いただけます。表現することに怯んでもいけないし、楽しんでほしいと心から思います。ただ、あまりにも酷すぎる事件です」と心境をつづっていた。

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