契約解消の宮迫、吉本HPからも“消える” 残された蛍原に「心配」の声

[ 2019年7月19日 14:00 ]

「雨上がり決死隊」の宮迫博之(左)と蛍原徹

 吉本興業は19日、特殊詐欺グループとの間で闇営業を行った問題で、当面の謹慎処分となっていた「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)とのマネジメント契約を解消したと発表した。

 同日、吉本興業ホームページのタレントプロフィールからも、宮迫の名前は消え、相方の蛍原徹(51)が「雨上がり決死隊 蛍原徹」と表示されるだけとなった。

 宮迫は広がり続ける騒動にけじめをつけるため、芸能界引退を申し入れていたが、反社会的勢力の徹底排除を掲げる吉本では、事態を重く見て処分を再検討。契約解消という事実上の“解雇”という決断を下した。同社によると、会見の予定はないという。

 宮迫の“契約解消”を受け、ネット上には「蛍原はどうなる?」「蛍原さんがかわいそう」「蛍原さんが心配」などと、蛍原の今後の芸能活動を心配する声があふれた。

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2019年7月19日のニュース