勝地涼「いだてん」で“全髪クネ男”好演中 主演の勘九郎との秘話「絶対に共演しないといけない人」

[ 2019年5月19日 07:00 ]

NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」で美川秀信役を好演している勝地涼(C)NHK
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 NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(日曜後8・00)で美川秀信役を好演中の俳優・勝地涼(32)。美川は歌舞伎役者・中村勘九郎(37)演じる前半の主人公・金栗四三の親友で、個性的で憎めないキャラクターは視聴者の間で密かに人気となっている。大河ドラマを「役者にとっての夢の舞台」と位置付ける勝地。念願だった勘九郎との共演、来年に迫った「オリンピック」にまつわる思い出について語った。

 大河ドラマは「篤姫」(08年放送)、「八重の桜」(13年放送)に続く3度目の出演。「今回は物語の前半部分から出ることができたので、素直にうれしいですね。東京でオリンピックが行われるなんて、僕らが生きている間には今後ないことかもしれない。この時期にオリンピックを題材にした作品に出演できることはすごく幸せです」と感慨深げだ。

 今作の脚本を手掛ける宮藤官九郎氏の作品には過去にも多数出演。宮藤氏が脚本を手掛けた大ヒット作、朝の連続テレビ小説「あまちゃん」(13年放送)では、たった1話限りの出演にも関わらず“前髪クネ男”として鮮烈な印象を残した。今作で演じる美川もパーマのかかった髪型が特徴的。勝地は「前髪クネ男じゃなくて“全髪クネ男”と言われていましたね」と笑う。

 また、今作には宮藤作品“常連”の生田斗真(34)も三島弥彦役で出演。「斗真君とは『俺の方が宮藤さんに愛されている』と冗談で競い合っていますよ」と撮影現場の裏話を明かす。

 主演を務める勘九郎は、以前から尊敬していた役者の一人。「同じ時代に役者をやっているなら、絶対に共演しないといけない人だと思っていた」と親友役での共演を喜び、さらにはこんな秘話を明かす。

 「名古屋に中村座の舞台を見に行かせていただいたことがあって、その後に勘九郎さんと弟の七之助さんに食事に連れて行ってもらったんです。その時に勘九郎さんは『いだてん』の主演が決まっていたのですが、僕はまだ出演が決まっていませんでした。食事が終わって、勘九郎さんが七之助さんと帰っていく姿を見ながら“絶対一緒に『いだてん』やりたいな”って思ったんです」。

 私生活では女優の前田敦子(27)と昨年結婚し、今年に入って第1子が誕生。『オリンピックの開催地が東京に決まった頃はちょうど『八重の桜』の撮影をしていて、玉山鉄二さんと『その時いくつ?』とやり取りをした記憶があります。玉山さんから『子供がいたら一緒に見られるな』と言われたんですけど…いましたね。感慨深いです」とお茶目に笑った。

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