ゆりやん 老舗和菓子とタッグ 大阪みやげの開発に取り組む

[ 2019年5月19日 05:30 ]

新たな大阪みやげ開発に挑むゆりやんレトリィバァ
Photo By 提供写真

 お笑いタレント・ゆりやんレトリィバァ(28)が老舗和菓子メーカーとタッグ、大阪みやげの開発に取り組むことになった。

 「ゆりやんさんのお力を借りて、一緒に大阪みやげをつくりたい」と訴えるのは1887年(明治20年)創業の「高山堂」五代目・竹本洋平さん。竹本さんと対面したゆりやんは「
柔らかいものの中にたまにカリっと堅いものがあるとうれしい」「クリームの中に粟おこし…おいしそう」など、さまざまな意見を出した。「お菓子づくりに携われてうれしい」というゆりやんは、真剣に開発に取り組むと意気込んでいる。

 ゆりやんの商品開発を第1弾として、よしもとクリエイティブ・エージェンシーと菓子のプロデュースを手掛ける「ESSPRIDE」(東京)が共同で、47都道府県に眠っている“食スター”候補を発掘する「よしもと47食プライド」を展開。プロジェクトに参加希望の企業を募集している。よしもと芸人がメニュー開発や商品開発に携わり、販売、PRもサポート。メニューや商品開発のほかに、全国各地の「食」にプライドを持つ商品約50を認定し、販路紹介などを行っていく。

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2019年5月19日のニュース