NGT再建へ具体策見えず CD発売されずファン離れ加速も

[ 2019年5月19日 05:45 ]

NGT48山口真帆 卒業公演

卒業公演を行った(左から)NGT48の菅原りこ、山口真帆、長谷川玲奈(AKS提供)
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 山口と“決別”したNGTは今後、茨(いばら)の道を歩むことになる。

 CDデビューした17年と18年は2年連続で4月にシングルを発売したが、今年は4月が過ぎても新曲のアナウンスがない。このままでは握手券付きCDも発売されないため、握手会でファンと直接交流する機会が激減してしまう。これまで握手会へ足しげく通ってきた熱心なファンは「握手会は“オタ”同士の交流の場でもある。仲間と定期的に会う機会が減ることでグループへの関心が薄れてしまうかもしれない」とファン離れに拍車がかかることに危機感を抱く。

 「会いに行けるアイドル」の原点である劇場公演も今後の見通しは立っていない。一連の騒動で浮き彫りになったメンバー内の“派閥”解消を狙い、チームN3とチームGを解散。新生NGTとして再出発を急ぐが、確執が露呈したメンバー同士の結束力が今後深まるとは考えづらい。

 AKSが山口を襲った男2人を提訴したことで事件の究明が待たれる中、具体的な打開策は見えない。運営関係者は「劇場公演を地道に積み重ねながら、ファンや新潟県民の信頼を回復していくしか有効な手立てが見えてこない」と暗いトーンで話した。

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