「純烈」新曲はDA PUMPに振り依頼 「あえて空気を読まず」今年は4人で紅白目指す

[ 2019年4月23日 20:30 ]

純烈のステージにDA PUMPのTOMO(左から4人目)とU-YEAH(同3人目)が飛び入り
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 男性コーラスグループの「純烈」が23日、東京国際フォーラム(千代田区丸の内)で全国ツアー「純烈コンサート2019~AYUMI」初日公演を行った。

 コンサート直前に行われた取材会では、新曲「純烈のハッピーバースデー」(5月15日発売)を初披露。この時期に新曲発表ということはもちろん今年も目指すは「紅白出場」。今年1月にメンバーだった友井雄亮氏が交際女性への暴力や金銭問題で芸能界を引退。4人のフォーメーションにも「慣れました」と話すリーダーの酒井一圭(43)。

 「1月に大騒動がありましたけど、11年支えてもらって、たった1回こっきりっていうのも、ファンのみんなのことを考えるとさみしいし、自分にとってもさみしいことなので…。あえて空気を読まず、今年もやっぱりファンのみんなのために、僕らのために(紅白)出演目指して頑張りたいと思います」と意気込んだ。

 新曲のサビ部分には、ピースサインを作った指を上下に動かす「ハッピーチョキチョキダンス」と名付けられた印象的な動きが登場。振付は「いいねダンス」や「サクラフィンガー」を考案したDA-PUMPのTOMO(38)とU-YEAH(35)に依頼。

 酒井は「どうしてもDA PUMPのメンバーに(振りを)付けてもらいたいなと思いついちゃったところから、スタッフに聞いてみてくれないかということをお願いしまして。快く引き受けて頂いて、本当に楽しい振り付けになった」と喜んだ。また「DA―PUMPの激しいああいった本家の振り付けではなくて、健康センターのおじいちゃん、おばあちゃんとか子どもたちとも踊れるように」という注文が見事に実現。なおかつ世界の最先端の流行も練り込まれた「チョキチョキ」の動きは「トランプ大統領とかが、“この発言に注目!”というときにやっているんですよ、演説で。そいうところまで取り込んでくれて。さすが」と興奮。「平和な、ちょっとダサいのがいいんじゃないでしょうか」と微笑んだ。

 「なるべく『U.S.A.』的な激しいのは控えめで」とお願いしたはずなのだが、「1カ所だけ入っている」と白川裕二郎(42)が明かすと、「入っているのに、入っていないように見えるんですね」と後上翔太(32)が自虐した。ちなみにそれはボールを脚の間に挟むような動きだという。

 酒井は「はじめてお二人にお会いしたときに、僕らがどれだけ踊れないのかちょっとテストしてください、と言って、『U.S.A.』の中の振りをね、急に無茶ぶりしてください、そうしたら僕たちできないんで、っていうのがこの振りだったんです」。TOMOとU-YEAHに「怖いくらいできないっすね」って言われたので、「これはもう絶対入らないと思っていたら、あえてこれを入れてくるDA-PUMP、ドSですよ」と力を込めた。

 「いたずら心と遊び心満載で作っていただいてよかったです。二人もうれしそうだった、よかったなって思って」と満足気に話した。

 ところがやっぱり気になるのが、パフォーマンス後のメンバーたちの息切れ。白川は「左足に地味に来るんです」と告白。酒井は「グルコサミンの差し入れも頂いています。本当は20年前に出会いたかった曲と振りでございます。体力の限界でございます」と吐露。最年長の小田井涼平(48)は「疲れるんですけど、それ以上に楽しいので、体は疲れていますけど笑顔で踊れます」とニッコリ。さらに「チョキチョキ(の動き)は“かぎかっこ”らしいんですけど、お寿司屋さんからCM(依頼が)来ないかなと。そういうつもりでやってます、握っています」と案外したたか。

 今後、DA PUMPとの共演があるのではないかと問われると「いやいやいやいや、ないでしょ。DA-PUMPさんとコンサート、だめです、だめです」と慌てる酒井。「本格的な人たちと共演しちゃまずいです。だから健康センタ-で細々と票を集めてですね、紅白を目指してきたグループなので、そういうメインストリームの方との共演はですね無理です、ダメです」と念を押した。すると白川が「一番怖いのはDA-PUMPさんが健康センターに進出してくるのを恐れています」と語った。

 とはいえ今年は新たな挑戦として、「氣志團万博に呼んでいただいて、いよいよ純烈もフェスに出るんです」と告知。「あのおばちゃんたちがフェスに現れるんですよ。それはちょっと楽しみだし。やっぱり令和元年ってことでフェスもちょっと様変わりしていくんじゃないかと思って」と楽しそう。白川が「ただ救急車が来ないことを…」と言いかけると、メンバーが「いやいや救急車は我々が引いていきましょう。我々がやるんです。救急隊員として」とやる気満々。また、そんなファンのために「足湯くらいは作れたらいいですね」と笑った。

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