香取慎吾 笑わない最新主演映画に「つらかった」

[ 2019年4月23日 16:56 ]

主演映画「凪待ち」の完成報告会見に臨んだ香取慎吾。左は恒松祐里
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 タレントの香取慎吾(42)が23日夕、東京都港区内で新作主演映画「凪待ち」(6月公開、白石和彌監督)の完成報告会見に出席。「昨年10月に完成し、公開が決まって、すごくうれいです。一人でも多くの方に見てほしい」と呼びかけた。

 主演映画は、2018年4月6日公開のオムニバス作品「クソ野郎と美しい世界 『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』」以来。宮城県石巻市を舞台に、人生のどん底まで転落しきった男を演じながら、怒りと裏切りや、不条理と悲劇などを描く。笑うシーンは、ほとんどない。ダークな役柄で、激しく殴り合う場面もあり、白石監督が「誰も見たことがない香取慎吾さんがいる映画」と話すほどだ。  司会者から「かつて演じたことがいほどの、ろくでなしの役ですが」と問われた香取は、「(役どころには)つらかったですね」と第一声。「人のやさしさが、こんなにも痛いものなんだと感じた撮影期間でした」と振り返った。

 乱闘シーンについては「殴る蹴る、そして殴られて蹴られる。そして本当に(共演者の顔を)殴っちゃいました。でも当たってなくてNGになる方が怖いので。とにかく当てていこう、本当にやってやろうという気持ちでやりましたね」と明かした。

 そんな役とは対照的に撮影自体は、「すごく楽しかったです」と笑顔。「実は僕、撮影現場では楽しいと思う方ではないんでけど…」と付け加えた。そして、「役柄はズタズタでした。ただ、そこは、やったことがなかったので気持ち良かったです」と結んだ。

 そんな主演者に、白石監督も、「(本来)香取さんは笑顔の人。心からの笑顔を見せられなかったのがすごく残念。笑顔を見せられなかったことをすごく後悔しています」と頭を下げた。

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