伊集院光が力説 「おぼん・こぼん」級の不仲な2人とは「あの路線でいける」

[ 2019年4月23日 13:53 ]

伊集院光
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 タレントの伊集院光(51)が22日深夜放送のTBSラジオ「伊集院光 深夜の馬鹿力」(月曜深夜1・00)に出演。バラエティー番組でコンビ仲の悪さが明かされた「おぼん・こぼん」並みの「不仲」だとして、あるデュオの名前を口にした。

 その2人とは、菅原孝(74)・進(71)の兄弟デュオ「ビリー・バンバン」。2人は当日朝の伊集院のラジオ番組に生出演していたが、出演が決まった際、伊集院は担当ディレクターから「ものすげぇ仲悪いですけど」と聞かされていたという。

 実際、生放送中も互いにけんか腰だったという。兄の孝が「伊集院君、聞いてるよ。君は本当面白いよ」と話すと、進が「そういうのを言うところじゃないから」とたしなめ始めたほか、少年時代の兄弟げんかを蒸し返してヒートアップ。また、1976年の解散について「あの時も、お前が解散って言い出したんだからな」「言わざるを得ないから、俺が言っただけで…」とやり始め、伊集院も「もう、これやべぇな」と思い始めたとか。

 「仲悪いんだけれども、50年一緒に歌を歌ってるっていうこの謎の関係性みたいなのだけが醸し出す変な緊張感と、安心感みたいのが入り混じってて。僕の中で、ビリー・バンバン、超面白い」と伊集院。不仲といえばバラエティー番組「水曜日のダウンタウン」(TBS系)で「おぼん・こぼん」が見せた険悪っぷりが話題に上がったが「俺、あの路線でいけると思う」と力説し「ビリー・バンバン謎だったなぁ。大好きになった。本当に大好きになっちゃった」と話した。

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2019年4月23日のニュース