「半分、青い。」バブル期再現の裏側 ボディコン調達に奔走、建物はフジのドラマを参考

[ 2018年5月2日 10:00 ]

「半分、青い。」もっと楽しめる6つのポイント(2)

NHK連続テレビ小説「半分、青い。」で佐藤江梨子が着こなしたボディコン衣装
Photo By 提供写真

 「半分、青い。」では、ドラマの舞台の80年代末から90年代初めのファッションや建築物を入念に再現しているのも話題だ。

 当時大流行したボディコンは、NHKが衣装を依頼している「東京衣裳」(本社・東京都渋谷区)の倉庫にあるものを使用。東京のリゾート開発会社社員を演じた佐藤江梨子(36)の着用姿が新鮮に映り、SNSで「似合う」「刺激的」「懐かしい」などの声が上がった。東京衣裳の担当者・澤谷良氏(38)は「スカート丈が凄く短いので心配したが、佐藤さんの着こなしが慣れていて安心して見ていられた」と語った。

 今月中旬放送予定のディスコのシーンでは約20着のボディコンが必要となったが、最近の番組では登場する機会がないため、東京衣裳とNHKの在庫では足りなくなった。そこで民放各局にある東京衣裳の倉庫を調べて約10着を調達、収録に間に合わせた。

 建物は、トレンディードラマを参考にした。豊川悦司(56)扮する少女漫画家についてはバブル時代のカリスマ漫画家・秋風の居場所として、当時の東京の最先端のオフィスを描くことに決定。そこで注目したのが、浅野温子(57)と浅野ゆう子(57)の主演で大ヒットしたフジのドラマ「抱きしめたい!」(88年)で使用されていたマンション。中庭があり、それを取り囲む複数の住棟の色がそれぞれピンクや青で異なるなど斬新なものだった。NHKの美術デザイナー、掛幸善氏(40)は「トレンディーの典型。建物の壁の奇抜な色の要素をセットに取り入れた」と、ヒロインの職場ともなる場所の裏側を語った。

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