城島、山口の飲酒「円滑にロケ進まないことも」松岡は依存症否定

[ 2018年5月2日 14:56 ]

会見を行うTOKIOのメンバー(左から)長瀬智也、国分太一、城島茂、松岡昌宏                  
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 人気アイドルグループの「TOKIO」のメンバー城島茂(47)、国分太一(43)、松岡昌宏(41)、長瀬智也(39)が2日、メンバーの山口達也(46)が強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予処分となったことを受け、都内で記者会見を行った。リーダーの城島が会見冒頭に「被害者の方、ご家族の方に深くお詫びいたします。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 会見後の質疑応答では、飲酒で山口を注意したことはあったのかと聞かれると、城島は「現場で酒の臭いがするなとか、二日酔いで調子が悪そうだなという時が確かにあった。円滑にロケが進まないこともあった。46歳ですし、あえて言わないようにもしたが、もっともっと深く注意すればよかったなと思います」と答えた。

 松岡は「彼は“昔から何度も何度も同じことをしてしまう、迷惑を掛けてきたことがあるのに、それでもやってしまう”と言っていた。その話を聞いて、メンバーは“またやるんじゃないか”と思っていた。僕らメンバーだけではどうすればいいか分からなかったので、プロフェッショナルの方に協力をお願いした。僕らはアルコール依存症だと思っていたが、いろんな病院で診断してもアルコール依存症ではなかった。(5人が集まった4月)30日に見た診察書にも依存症と書いてなかった。彼の甘さが原因だが、何が原因なのか探っていかなければと思っています」と語った。

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2018年5月2日のニュース