「ジャンプ展」第3弾は撮影解禁!ほぼ全てのエリアで可能に

[ 2018年5月2日 05:00 ]

「ジャンプ展VOL.3」公式ビジュアル
Photo By 提供写真

 週刊少年ジャンプ(集英社)の創刊50周年を記念した展示会の第3弾で、7月17日から東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開かれる「週刊少年ジャンプ展 VOL.3―2000年代〜、進化する最強雑誌の現在(いま)―」で、会場内の写真撮影がほぼ全面的に解禁されることが発表された。

 これまで2回のジャンプ展では一部エリアに限定されてきたが、今回は携帯電話やスマートフォン、タブレット端末に内蔵されたカメラに限り、ほぼ全てのエリアで可能となる。ただし、フラッシュや自撮り棒などの使用は禁止。対象期間は一部期間を除くほぼ全ての平日で、8月13〜17日と9月25〜28日は対象外となる。

 ジャンプ展は、1968年に創刊された同誌の歴史を掲載作の原画などで振り返る企画展。年代別に3回に分けて、昨年から開催してきた。

 第3弾では、2000年以降に掲載された作品の原画のほかに関連玩具や、作品世界を映像や立体で再現した展示物がズラリと並ぶ。「ONE PIECE」や「NARUTO―ナルト―」「BLEACH」など日本の漫画やアニメが、海外でも高く評価される原動力となった作品が多く、カメラのシャッターを押す指に力が入りそうだ。9月30日まで。

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2018年5月2日のニュース