国分太一　ＴＯＫＩＯ４人での会見について言及「自分たちの口で伝えていきたい」

ＴＯＫＩＯの国分太一
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　ＴＯＫＩＯの国分太一（４３）が２日、ＭＣを務めるＴＢＳ「ビビット」（月〜金曜前８・００）に生出演。メンバーの山口達也（４６）が強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予処分となったことを受け、残るメンバー４人できょう午後２時から会見を行うことに言及した。

　４人での会見は４人で話し合って決めたことだとし、「メンバー４人で２３年間、やってきて、このぐらいの年齢になりますと、仕事に関しましてはうちの事務所にも自由にやらせてもらっっているところもありました。そういうところで、自由にやらせてもらっている自分たちが自分たちの口で語らないのはおかしいだろうと、メンバー一人一人が思っているので、きょうはそういう思いで、まずは被害者の方と、そのご家族の皆さんにお詫びを申し上げ、自分たちの今思っていることを自分たちの口で伝えてきたい」。

　共演者から山口を除く４人のメンバーの今後の活動について聞かれると、「そこらへんに関しましてもきょうの会見でメンバー４人から話そうと思っています」と明言しなかった。

　東京地検は１日に山口の起訴猶予処分を決定。それを受け、１日の夜９時すぎ、ジャニーズ事務所は報道各社にＦＡＸで「ＴＯＫＩＯよりお詫びさせていただく」として緊急会見を行うことを発表。併せて、ジャニー喜多川社長（８６）も被害者、ファン、関係者に謝罪するコメントを出した。

　連日、番組内で謝罪を続けている国分は１日放送の同番組で「近く４人で会見をしまして、あらためて、被害者の方、ご家族の方にお詫びをさせていただきたいと思います」とコメントしていた。