米良美一 人生変えた恩師に27年ぶり再会 衝撃事実知らされ…

[ 2016年5月16日 11:00 ]

「7時にあいましょう」に出演する米良美一(C)TBS

 14年末に発症したくも膜下出血を乗り越え舞台復帰した歌手の米良美一(44)が、16日に放送されるTBS「7時にあいましょう」(月曜後7・00)に出演する。人生を変えてくれた恩師に27年ぶりに再会。そこで聞かされる衝撃の事実とは――。

 出演者が今一番会いたい人に会い、人生を振り返って“答え合わせ”をする「ご対面バラエティー」。米良は「封印してしまいたい過去」と語る故郷、宮崎へに帰郷し、青春時代を過ごした母校「宮崎県立赤江養護学校(現宮崎県立まつばら支援学校)」を訪れる。

 「先天性骨形成不全症」というおよそ2万人にひとりの割合で発症する難病があり、体の小さかった米良。壮絶なイジメにあい、ついたアダ名は「骨曲がり」。そうした環境から救い出し、声楽家を目指す進路を強く勧めてくれたのが養護学校の音楽教師・日高まり子先生だった。

 くも膜下出血で倒れ生死をさまよった時、米良の頭に浮かんだのは「なぜ面識もなかった先生が素人の自分に声楽を薦めてくれたのか?」という思い。それをどうしても確認したいと思ったことから、今回の対面を決意した。

 「ちゃんと聞かないまま死んじゃったらイヤだなと、ずっとベッドの中で思っていた」と振り返り、27年ぶりに日高先生との再会を果たす。久々の対面を懐かしんだ先生の口から語られたのは、米良も初めて聞く衝撃の事実だった。

 この日はフリーアナウンサー川田裕美(32)の“疎遠になった人”との再会も放送。大学生時代にアルバイトをしていた焼き鳥店の店長を探し、「人生の答え合わせ」を試みる。

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