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ポニーリーグ

柳川ボーイズは創部1979年の超名門 「第二の家族をつくろう」を合言葉にジャイアンツカップ出場権取る

[ 2022年3月1日 05:30 ]

 強豪ひしめく九州連盟において、屈指の伝統を誇るのが柳川ボーイズだ。創部は1979年。そんな名門チームが育成方針のキーワードとして掲げるのは「第二の家族をつくろう」だ。就任3年目を迎えた松藤滉征監督が力を込める。

 「主人公は子供たちだし、その可能性は無限にあります。われわれ、指導者は彼らが頑張れる環境をつくるのが役目。そういう支える姿を見ることで、自然と感謝の気持ちを持てるようになってくると思います。その上で、いかに子供たちの本音を引き出せることができるか。上意下達ではダメ。子供たちと同じ視点に立って、同じ人間として見ることも心がけています」

 昨年11月に行われた九州連盟杯選手権大会は、優勝した久留米ボーイズの前に初戦敗退。2回以降は互角に渡り合っただけに、悔やまれたのは初回の6失点だった。「一つになりきれず負けた」(同監督)という反省から、主将の濱地創大投手がリーダーシップを発揮して今冬は猛練習。副主将を務める古賀夢叶捕手、杉野元飛投手の2人もチームを引っ張り、ナインが一丸になることができた。

 「一人一人が持っている強み、魅力を組み合わせてチームをつくっていく。毎年チームカラーは異なりますが、今年は守備力が高い。新チーム結成時に子供たちが打ち立てたジャイアンツカップ出場を目標に、これからも頑張ります」

 熱血指揮官とともに、有明海に面したホームグラウンドできょうも白球を追いかける。

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