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ポニーリーグ

月刊ポニーリーグ7月号 愛知稲沢が4戦全勝で全日本選手権出場 関西地区予選

[ 2020年7月29日 15:36 ]

全日本選手権関西地区予選を1位通過した愛知稲沢ナイン
Photo By スポニチ

 全日本選手権関西地区予選のリーグ戦全日程が24日までに終了し、今季から新規加盟した愛知稲沢が4戦全勝の1位で9月の本大会出場を決めた。優勝候補だった京都は2位に終わったが、3勝1敗で全国キップを獲得。上位2チームに加え、兵庫神戸、奈良、堺・京都連合の3チームもリーグ戦を通じて奮闘した。

 最後の一戦まで、愛知稲沢がきっちりと勝ちきった。24日の奈良戦。9点優勢の6回2死二塁から、23日京都戦で大会1号の左越え弾を放った戸松健汰内野手(3年)が中前適時打を放った。コールドを決めるとともに、リーグ戦を4戦全勝で終了。新顔ながら堂々とした戦いぶりで、9月の全日本選手権出場を決めた。

 「ここまで来られたのは上出来です。子どもたちがよく頑張ってくれました」

 創設時からチームを率いる佐治靖生監督は、選手を称え笑顔を浮かべた。昨年まではボーイズリーグに所属。だが、リエントリー制度を設けるなど、1人でも多くの選手に出場機会を与えるポニーの活動理念に共感し、加盟を決意した。「12人いれば同じチームから複数の大会エントリーができる。子どもだけではなく、親御さんにも楽しんでもらえますから」。来季以降は複数チームを結成しての予選参加を見据える。

 東邦、東海大というエリート街道を歩んできた指揮官は、走り込みと守備練習を重点的に取り組んできた。4試合で66得点を挙げたが「高校生よりも走っていると思う。打撃練習はほとんどしません」と明かす。ベースランニングを主とした瞬発系に加え、半日間にわたるノックなどで下半身を鍛え上げたことが、強力打線の結成につながった。

 後藤大輝主将(3年)は「今まで頑張ってきた成果が出ましたが、今まで以上の一体感をもたないと全国では勝てない。自分は守備と声でチームを盛り上げていきたい」と大舞台を見据えた。

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