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ポニーリーグ

月刊ポニーリーグ3月号 京都OBの敦賀気比・本田が選抜で活躍

[ 2021年4月14日 09:03 ]

9回のピンチを切り抜け雄たけびをあげる敦賀気比・本田(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 京都OBの敦賀気比・本田克が今春の選抜高校野球で投打に躍動した。初戦・常総学院戦で4回途中からリリーフすると、7回まで無安打無失点。8回に同点打を放つと9回から再び登板し、12回まで無失点の好投でタイブレークに持ち込んだ。延長13回に力尽きたとはいえ、これが公式戦初登板。ラストサマーに向け、飛躍への足がかりをつかんだ。
 中学時代は投手兼遊撃手として活躍した。ポニーリーグ・コルトの部で日本代表入り。中国遠征でも上位を任され、中心選手として攻守に貢献した。
 「不安はあったと思いますが、どうしても甲子園へ行きたいということでしたので」
 父・達弥さんは、入学当初をそう振り返った。兄・凱さんの友人だった選抜Vメンバー林中勇輝さんに憧れ進学を決意。ボーイズリーグやシニアリーグ出身者が多数を占める同校にあり、ポニーはただ一人だった。「周りのレベルが高い」とこぼしたこともあったというが、負けるわけにはいかない。地道な努力の末に背番号「5」を手に入れた。
 「ポニーの選手たちの励みになれば、うれしいですね」
 関西連盟長でもある達弥さんは目を細めた。
 

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