山本由伸 絶対的守護神の長期離脱に「去年もみんなで埋めて、優勝まで行けた」 エースの自覚も口に

[ 2026年4月22日 14:16 ]

ナ・リーグ   ドジャース1―3ジャイアンツ ( 2026年4月21日    サンフランシスコ )

ジャイアンツ戦後、メディア取材に応じるドジャース・山本由伸(撮影・杉浦 大介通信員)
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 ドジャース山本由伸投手(27)が21日(日本時間22日)、敵地でのジャイアンツ戦に先発。6回6安打3失点の力投で、開幕から5試合連続でのクオリティー・スタート(QS=6回以上、自責3以下)を記録したが、初回3失点が重くのしかかり、今季2敗目を喫した。

 修正する間もなく失点を重ねた。初回先頭のアダメスに遊撃内野安打を許すと、キム・ヘソンの送球エラーも絡んで無死二塁。次打者・アラエスに左前打、3番・チャプマンに四球を与えて満塁とピンチを広げた。4番・ディバースに右前先制打を浴び、続くシュミットには中犠飛、さらにイ・ジョンフに右前打を許し、この回3点を失った。

 2回以降は安定感を取り戻し、無失点。7回には先頭の8番・ギルバートを95.5マイル(約153.4キロ)直球、続くベイリーを95.7マイル(約154.0キロ)直球、最後は1番・アダメスを95.4マイル(約153.5キロ)のシンカーでいずれも見逃しの3者連続三振に仕留めて役割を終えた。

 2回以降の切り替えについて「今日良かったところかなと思いますけど、やっぱり初回が、何とか最小失点で抑えられたらもっと接戦になって試合の流れも変わったと思うので反省は初回です」と表情を引き締めた。

 守護神のディアスが20日(同21日)に右肘関節遊離体のため負傷者リスト(IL)入り。22日に除去手術を受ける予定で、復帰はシーズン後半になる見込みとなった。絶対的守護神の不在はブルペン陣だけでなく、投手陣全体でカバーする。「こういうのはシーズン中、絶対に誰かしら、起こることだと思うので。去年もそうでしたけど、みんなでそれを埋めて、なんとか優勝まで行けたので。僕が例えばいつもより1イニング多く投げるとかは、全体にとっては小さいことかも知れないけど、みんながそういう感じで、穴を埋めていければいいかなと思います」とエースの自覚を口にした。

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